Founder / AI Implementation

銭 泯辰(セン ミンシン)

InnoSphere株式会社 創業者・代表取締役

日本、中国、米国という三つの環境で得た視点を生かし、AIを企業の現場で実際に使われる仕組みへ変えることに取り組んでいます。

異なる文化と業務をつなぎ、AIを実装へ

2016年に来日し、仙台育英学園高等学校の特別進学コースで学びました。日本での高校生活を通じて、異なる文化や言語の中で学び、自ら環境に適応して課題へ向き合う経験を重ねました。

2020年に立教大学Global Liberal Arts Programへ進学。2022年には交換留学生として米国で学び、その時期にAIの可能性へ強い関心を持つようになりました。AIが文章を生成するだけでなく、人の指示と企業のルールに従って実際の業務を進める未来に可能性を感じ、継続的に研究と開発を進めてきました。

その後InnoSphereを設立。企業がAIを試すだけで終わらず、既存システム、承認フロー、権限管理、実行ログまで含めてデジタル化を現場へ定着させることを目指しています。

Background

2016

来日・仙台育英学園高等学校へ

仙台育英学園高等学校の特別進学コースで学び、日本での生活と学習を始める。

2020

立教大学へ進学

立教大学Global Liberal Arts Programへ進学し、国際的な視点とリベラルアーツを基盤に課題を捉える力を養う。

2022

米国交換留学とAIとの出会い

交換留学生として米国で学び、AIの将来性に関心を持ったことをきっかけに、AIと業務実行の接点について学び始める。

2024

InnoSphere設立

AIエージェント、ワークフロー、システム連携を通じて、企業のデジタル実装を支援する会社を設立。

専門領域

実行型AI・AIエージェント

回答を生成するだけでなく、業務ルールに沿って次の処理を選び、システムと連携するAIの設計。

AIワークフローとMCP連携

AI、社内データ、外部API、SaaSをつなぎ、業務を一連の実行フローとして構築。

Human-in-the-loopとガバナンス

承認、権限、監査ログ、例外処理を組み込み、企業が安全に運用できるAI基盤を設計。

多文化環境でのデジタル実装

日本、中国、米国での経験を生かし、異なる商習慣やチームに合わせて導入方法を調整。

大切にしていること

  • AIを導入すること自体ではなく、企業の現場で成果が続くことを重視する。
  • 完全自律を前提にせず、人間の承認と責任範囲を明確にする。
  • 誠実さと信頼を基盤に、難しい課題にもチームで向き合う。

External interview

AIを“実行する存在”へ――InnoSphereが描く次世代オートメーションのかたち

経営者インタビューメディア「経道」にて、AIとの出会い、実行型AI、ポリシー制御、承認フロー、今後の展望について紹介されています。

創業者・銭 泯辰 | InnoSphere株式会社